AMN主催の「プロカメラマンが伝授!「交換レンズ」で広がる写真の世界ブロガーミーティングに行って来たよ。
当日の流れ
1.タムロンの釣さんからの挨拶
2.タムロンの青木さんから、タムロンという会社の紹介。
3.タムロンの佐藤さんから、新商品である「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD Model B008」についての紹介。
4.タムロンの館野さんから、今回のレンズに使われた「新AF駆動方式・PZD」についての紹介。
小休憩
5.プロカメラマンの並木さんから、レンズ活用講座。
6.タッチ&トライ
こんな感じ。
会社紹介なんかは割愛させていただいてw
B008について
60周年記念モデルとして作られた「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD Model B008」ですが、商品コンセプトは「究極の高倍率ズームをお客様に提供する」。
究極の高倍率ズームとは、以下の3点がキーワード
1.より小さく軽く
従来機より1/4も小さくなりました!
2.より静かに
業界初となるピエゾをモータに採用し、小型化と静かさを実現
このピエゾモータがなければレンズ口径62mmは実現できなかった。
3.より高画質に
ターゲットはすべてのデジタル一眼レフユーザー
早速撮影してみました
当日提供された軽食を撮影
(270mmで撮影)
これだけのズームをして、室内でフラッシュなしで撮影して手ブレ無しはマジ感動です。
手前にピントを合わせて撮影したので、後ろがボケてます。
リサイズするとボケ感がわかりにくいですね。
レンズを使ってみて
レンズを上に向けた状態で倍率を変更しようとすると、重たくて簡単に動かない。
下を向けるとスムーズに動きます。
ピントあわせるのは少し遅いかな?
音はものすご?く静か。
今回のレンズのために作ったピエゾモーターの効果なんだろう。
1ヶ月モニターに応募しておいたので、静かな場所で試してみたいと思います。
プロカメラマン 並木さん登場
レンズ活用講座の中で、記憶に残ったコメントを幾つかピックアップ。
まずは自分が動く
自分は動かずにズームを弄るだけでは駄目。
観光地などで背景を入れたい時は広角で撮影して、背景をぼかしてメインの被写体を目立たせたい時は望遠で撮影する。
と言う様に、撮り方を変える事で写り方が変わってくる。
プロでも失敗するので良い写真を撮りたければ沢山撮る
手ブレ補正はあくまで補正であって、ブレる事はある。
折角のデジカメなので撮ってはその場で確認して見るのも良い。
マグレで良い写真が撮れる事もあるので、撮りまくる。
写真を上手く撮るには、たくさんの人の写真を見る
駄目な構図、撮り方と言う考えは捨てる。
アップで撮るだけではなく、空間を空けて撮影するのもあり。
顔のアップはおでこ辺りで切る、あご下に少し空間を空けてあげる
頭を全部入れようと思うと、入らなくなる部分がある。
それならおでこ辺りで切ってしまうのもあり。
フラッシュを使うと、動きを止めて撮影が出来る
フラッシュを使うと影が出てしまうので、本当はあまり使わないで撮れる方が良い。
また、夜に外で使うと背景と光の当たった場所との光の差が出来てしまう。
ただ、動いてる物を撮る時は非常に有効。
昼間でも動いている物を取る時にフラッシュを使うと、動きを止めて撮影出来る。
教えて貰った事を実践
倍率を変えて、同じ大きさで撮れる様にしてみるとどれだけ撮れ方が違うかがわかります。
(76mmで撮影)
(18mmで撮影)
モニターに応募したので
1ヶ月色々な物を撮ってみようと思います!
やっぱ室内よりも屋外で使いたいよね!
何を撮りに行くか考えないと。
本当はあともう少し遅く借りられると、桜とかの撮影に使えて良かったんだけどな。
レンズ内手ブレ補正がついてるとオレの様な無印キスデジでも補正出来て良いよね。
今持ってるSigmaの28-300mmは補正ないので、オレレベルでは200mmが限界なんだよね?。
なんだこれ??
お土産にもらったタムロンのカレーですw