とある飲み会に参加した時に「折角の飲み会なんだから、もっと自分を前に出していかないと!」と言われた事がある。
その時に、中々上手く喋れないんすよね?って言ったら「初対面の人に聞く事を幾つか決めておくと良いよ」ってアドバイスを貰った。
特に簡単に答えられるような物を幾つか持っておくと良いと。
その、幾つかある質問で相手が乗って来る物があれば、その話題を膨らませれば良いんだと。
確かに、初対面の人との会話では何がきっかけで盛り上がるかわからない。
その点で、この幾つか質問を用意しておくと言うのは凄く良いと思った。
今まで会話は受身だったけど、このアドバイスで少しでも変えて行きたいな。
ま、その時の飲み会では実践出来なかったんだけど・・・。
そんな簡単に人は変われません。
でも、変わろうと思わないと変われませんw
幾つか用意した質問で乗ってこなかった時が怖いけどw
万人受けするような質問が必要なんだろうな?。
そして、質問の答えに乗っかって広げられる様な知識も必要なのか。
難しいぞw
その飲み会の帰り道、変わろうと思った別のきっかけを思い出したので書いておく。
会社に入る前に、宇多田ヒカルが「自分は人見知りだけど、今度いつ会えるか判らない人に向かって人見知りしてるなんて勿体無いって思う」と言ってたのに衝撃を受けた。
それを聞いて会社に入って早速試してみた事がある。
それは「誰よりも先に声をかける」と言う事。
人見知りの自分は今までは声をかけてもらう側に立っていた。
しかしそれだと、相手がこちらに興味がわかないと話す事が出来ない。
同期が一桁しかいないような会社なので、放って置いても話は出来るだろうけど、それでは変われないと思った。
そこで、まずは声を掛けてみようと思った訳だ。
その作戦は多分成功していると思っていて、同期だけは今でも騙し通せてると思っている。
バレてるのかもしれないけどw
社会人になると中々会えない様な人との出会いがある。
そんな時に「自分は人見知りだから」と言う理由で、声もかけずに終わってしまうのは勿体無い事。
こんな出来事もすっかり忘れてたけど、これを機にまた心掛けてみようかな。
会話は面倒臭いと思わずにね。