cookieの保存を行うには、phpの「setcookie」関数を使う事で可能。
使い方は
setcookie("保存したいcookieの名前",
"cookieで保存する値",
"保存するcookieの有効期限",
"cookieが有効なパス",
"保存するcookieが有効なドメイン" );
setcookieを使うときはhtmlプロトコルの制約の為、html文や空白文字よりも先に書く必要があり。
例えば
setcookie(“hoge”, “fuga”);
とすると、hogeという名前のcookieにfugaという値が保存されるようになる。
保存したcookieは$_COOKIE[‘cookieの名前’]でアクセスする事が可能なので、$_COOKIE[‘hoge’]を参照するとfugaという値が保存されている。
削除を行うにはcookieで保存する値を空文字「””」、もしくは”FALSE”にし、他の部分を設定したときと同じ値でsetcookieをコールする事で削除が行える。
以下のようにする事でアクセスする毎にcookieを保存、削除を繰り返す事が可能となる。
if( isset($_COOKIE['test'] ) == TRUE){
setcookie("test",FALSE,time()+(60*60));
print "クッキー削除 = {$_COOKIE['test']}";
}else{
setcookie("test","test",time()+(60*60));
print "クッキー保存";
}

